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上手に便を出す事ができない「排便障害」

 

 「誰に相談すれば良いかわからなかった」と数十年我慢されている患者さんがいます。中には正常な排便行為を全く逆に行っている(つまり自分では出そうとしているのに肛門括約筋は出さないように踏んばっている)ことも稀にあります。

 

 主に便が出せない「便秘」と便が我慢出来ずに失敗する「便失禁」に大別されます。高い専門性をもってこれらの排便障害の診断治療を提供できる施設は全国にも少ないと思います。それは、ほとんどの医師が便秘や失禁治療を学ぶ事がないためです。

 

 

 

 少しでも自然な・楽な・心地よい排便を迎えていただけるよう、各種の検査

肛門内圧検査・肛門超音波・SITZマーカーによる大腸通過時間測定・デフェコグラフィーによる排便造影・筋電位計によるバイオフィードバック療法)を用いて

診断治療を行っています。

肛門内圧検査と超音波

肛門内の様々な圧力を測定します。

骨盤底筋電位計

骨盤底筋群の動きをリアルタイムに観察して、効率の良い運動トレーニングを行ないます。

便が大腸を通過する時間を

測定します。

排便造影では小腸と直腸を同時に撮影します。

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